アクティブラーナーが育つ場づくり
ファシリテーターとしての教師のあり方を考える
アクティブラーニングを行うときのベースになる場づくりの発想と具体的な手法を学ぶ連続セミナーがスタートします。
いま、「アクティブラーニング」という言葉が、学校では当たり前のように語られています。しかしそのなかで「教師は講義をしてはならない」「グループで探求型学習をやるのがアクティブラーニング」などの誤解や「教師にはコーチングやカウンセリングのマインドが必要」「ティーチャーからファシリテーターに変化しなければならない」など、そのこと自体は間違いではないにしても、具体的にどうすればよいか示されない言葉が行き交っています。
本セミナーでは「アクティブラーニングの視点に基づく授業の目的は、アクティブラーナーを育てること」というシンプルな定義に立ち返り、ファシリテーターとしての教師が行う場づくりを発想と手法の両面から参加者とともに考え、学んでいきます。
講師は、日本各地でアクティブラーニング型授業の研修を実施している産業能率大学の皆川雅樹先生と、英語のアクティブラーニングを実践しつつ地域連携の現場でファシリテーターとして活躍する米元洋次先生です。
本セミナーは、連続講座として予定されています。今回はその初回です。
今後2~3ヶ月に1回の開催を予定しています。
日程 | 2016年10月15日(土) |
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時間 | 15:00~19:00 |
会場 | みくに出版セミナールーム(恵比寿駅西口徒歩7分) |
地図 | |
対象 | 小中高教員、塾・予備校講師、ファシリテーター、研修講師など学びの場をつくっている方 教職や教育の世界で活躍しようと考えている学生の方 新しい授業の方法、新しい教育のあり方を体感したい方 アクティブラーニングをどのようにやればよいかお悩みの方 |
講師の紹介 | 皆川雅樹先生 米元洋次先生 |
お申し込み方法 | お申し込みを締め切りました。 |
参加費 | 5000円(税込) |
定員 | 40名 |
主催 | みくに出版 |