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C.S.L.の取り組み

講座

主体的・対話的で深い学びをどう実現するか

2018年度を迎え小林昭文先生と田口浩明先生による新しいセミナーをスタートします。小林先生は『アクティブラーニング入門』『いまからはじめるアクティブラーニング導入&実践BOOK』などの著書や研修会、セミナーなどの講師としておなじみのアクティブラーニングの研究、実践の第一人者です。また田口浩明先生は、都立中高一貫校、高校(定時制)など多様な現場で社会科の生徒同士が自己肯定感を高め合う授業を実践し、今春、第20回東京新聞教育賞を受賞。「地域と生徒をむすぶ活動」も多数行っています。

今回の連続セミナーは、昨年6回実施した小林先生のアクティブラーニング入門講座を踏まえて、参加者の皆さんがセミナーの成果を現場で具体的に活用できるよう内容を深化・再構成し開催します。

主体的・対話的で深い学びをどう実現するか(1)

2018年5月12日(土)16:00~20:00 参加費:5,000円(税込)

主体的・対話的で深い学びをどう実現するか(2)

2018年5月13日(日)10:00~16:00 参加費:6,000円(税込)

※12日のみ、13日のみの参加もできます。
※連続受講すると受講料が1,000円割引となります。

開催概要
日程 2018年5月12日(土)、5月13日(日)
時間 5月12日(土)16:00~20:00
5月13日(日)10:00~16:00
会場 みくに出版セミナールーム(恵比寿駅西口徒歩7分)
地図

対象 次のような皆さまにぜひお勧めします。
・現場を持っている人
・立場や年齢・経験等に関わりなく、授業改善を、現場で、協働的に起こしたい人。
・授業改善をあくまで生徒中心に進め、それに社会的意義を重ね、その過程そのものが生徒の成長を促し、さらに自身の変容を導き、豊かな人生を築く活動につなげたい人
講座について

5月12日(土):主体的・対話的で深い学びをどう実現するか(1)
授業体験と「振り返り会」を通して、現場で使えるスキルを習得する
田口先生の社会科の授業を体験し、小林先生が進行する「振り返り会」を通して、現場を巻き込むスキルと考え方を学びます。

5月13日(日):主体的・対話的で深い学びをどう実現するか(2)
あなたはなぜ授業改善に取り組むのですか?生徒・保護者・同僚などにどう説明しますか?
歴史・社会学・心理学・哲学などの視点から、授業改善の意義を問い直します。お互いの人生観・世界観を共有しながら、授業者・教育者としての自己を掘り下げます。

講師の紹介

小林昭文先生
2013年3月末まで埼玉県立越ケ谷高等学校にて物理のアクティブラーニング型授業を実践。2014年より産業能率大学経営学部教授。現在は多くの高校、教育委員会に講師として招かれ、教科科目でのアクティブラーニングの必要性やノウハウについて指導している。著書「アクティブラーニング入門2」(産業能率大学出版部)、「アクティブラーニング入門」(産業能率大学出版部)、「7つの習慣×アクティブラーニング」(産業能率大学出版部)「アクティブラーニングを支えるカウンセリング24の基本スキル」(ほんの森出版)など多数。

田口浩明先生
大学卒業後、埼玉県草加市役所に入職。教育委員会などで地域の問題に向き合う。退職し大学院に進み教職の道へ(公民科)。都立両国高等学校・両国高等学校附属中学校、都立足立高等学校定時制課程などで社会科の、生徒同士が自己肯定感を高め合う授業を実践。第20回東京新聞教育賞を「夜に笑顔咲く生徒同士が自己肯定感を高め合う授業」で受賞。草加市町会連合会における講演など「地域と生徒をむすぶ」活動も多数行っている。

お申し込み方法

お申し込みを締め切りました。

参加費 5月12日(土)5,000円(税込)
5月13日(日)6,000円(税込)
※連続受講すると受講料が1,000円割引となります。
定員 各回 36名
主催 みくに出版