1. HOME
  2. C.S.L.の取り組み
  3. 出張授業
  4. 第8回一燈園夏期学校「大愚塾夏安居」へのご案内

C.S.L.の取り組み

出張授業

第8回一燈園夏期学校「大愚塾夏安居」へのご案内

科学技術の進歩は、MOOC(Massive Open Online Course)の実践展開を可能にしました。高度情報化時代に突入し、改めて学校とは、授業とは、教師とは何かが問われています。「持続発展教育(ESD)に関するユネスコ世界会議」日本開催を機に、生徒たちと共に、未来に向けて議論を繰り広げてみたいと思います。
教育課程特例校であり、またユネスコ・スクールの一員として、祈りと汗と学習を軸に特色ある教育実践を展開している一燈園を舞台に、夏の三日間、改めて自分探しをしてみませんか。
2012年から同志社中学校との協働により、夏期学校は新しい展開に入りました。参加くださるみなさまの授業奉仕によって、また多くの議論によって、混迷を深める中等教育に新しい光を与えていただきたいと思います。
ぜひこの機会に、一燈園夏期学校の授業奉仕に加わっていただきたく、ご案内申し上げます。

※なお必要があれば、「夏期学校」2013年報告書をお送りいたします。

【参考書籍】

  • 「いのちって何」相大二郎著(PHP研究所)
  • 「教育への挑戦」―個性ある日本の学校―(みくに出版)
  • 「一燈園―西田天香の生涯」三浦隆夫著(春秋社)
  • 「明日への叡智」村上和雄著(新学社)
参加要項
日程 2014年7月30日~8月1日(2泊3日)
時間 7月30日 9:30~受付開始
※授業担当者&オブザーバーの集いは10:00に始まります。
スケジュール

第8回一燈園夏期学校スケジュール(64KB)
※講座&講話内容について、変更する場合もありますので、了解しておいてください。

PDFファイルを閲覧・印刷するにはAdobe Readerが必要です。無料でダウンロードができます。

対象 中学・高校生(一燈園+同志社)が中心です。
講座について
  • 7月31日は比叡山延暦寺で作務がありますので、動きやすい服装を準備してください。
  • 作務(汗の時間)と瞑想(祈りの時間)は一燈園の先生方が指導してくれます。
  • 先生方には授業奉仕で学習(講座)B~Eを担当していただきますが、講座数の関係で担当いただけない場合もあります。
  • 8月1日は学習(F+G)「ロボット研究室viii」講座と学習(H+I)「歴史講座」から選択できます。
  • 同じ時間帯の複数の講座から、生徒は自由に選択できます。
  • 一講座は90分間です。講義70分、質疑20分を目安にしますが、運用は自由です。
  • 夏期学校参加生徒数は50名程度で、クラスサイズは10~20名になります。
  • 各講座は自由に見学できます。
  • 7月31日「交流の場」は「一燈園高校(全日制)の可能性」(仮)などについて、討論します。
  • 8月1日参加者の「振り返り・懇親会」は15:30~、京都駅周辺にて行います。
宿泊

一燈園
※宿泊・食事は一燈園内ですので、手配の必要はありません。

交通手段 一燈園までの交通手段等については、各自で手配してください。
お申し込み方法

お申し込みを締め切りました。

参加費 下記の負担になります。
a)日帰り:10,000円
b)1泊2日:18,000円
c)2泊3日:23,000円
※食費&宿泊費を含みます。7月30日の昼食は一燈園で準備しておきます。

【東京事務局】
〒150-0021 渋谷区恵比寿西2-3-14 9F
一般社団法人 学習評価研究所:松浦 三郎
Tel:03-5458-5025
携帯:090-4912-2001
Fax:03-5458-5548
e-mail:sabum@netty.ne.jp

【京都事務局】
〒607-8025 京都市山科区四ノ宮柳山町29
一燈園中学・高等学校:山田 剛志
Tel:075-595-3711
Fax:075-595-6764
e-mail:yamada@ittoen.ed.jp