「勉強しなさい!」と言わなくてもすむ関わり方とは?
~わが子が、「自ら学ぶ人」になるためのヒント~
これから社会に出て活躍するために求められるコミュニケーションの力。それを子どもたちが学ぶ場は、家庭や学校です。生徒が関わる大人をモデルとして、各々のコミュニケーションの方法を身につけます。そう考えると、親のコミュニケーションの力を高めることは、親子関係を豊かにするだけではなく、子どもの成長に大きな影響を与えることになります。
自分から進んで勉強をする・家の手伝いをする…、などなど、しっかり自立した大人に成長してほしい。というのが親の願いではないでしょうか。しかし、現実的には、言われないとやらない、言われたことしかやらない、何回言ってもやらない、ということを悩みに持つ保護者の方が多くいらっしゃいます。学習面や生活面で、子どもたちに自ら考え、自ら行動することを私たちは求めますが、大人のコミュニケーションが指示・命令中心では、子どもたちはどうしても受け身にならざるを得ません。
子どもと、具体的に、どのような話し方をすればよいのか、「親業」「教師学」で拡がる、トマス・ゴードンメソッドや、さまざまな心理学における考え方に基づいた、今日から使えるメソッドに踏み込んだお話です。
「第2回いわき夏期学校2017」の中でのイベントです。
「いわき夏期学校」とは全国各地から集結する高等学校・中学校先生方の授業を、いわき市の小学4年生から高校生までが受けられる、7月29日・30日に磐城緑蔭中学高等学校で開催される特別講座です。学ぶ楽しさや、良質な刺激に出会えます。受けてみたい授業を自由に選択できます。
日程 | 2017年7月30日(日) |
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時間 | 10:40~12:10 |
会場 | 磐城緑陰中学高等学校(1F視聴覚室) 福島県いわき市平南白土勝負田11 |
地図 | |
対象 | 未就学児から大学生までの保護者 |
講師の紹介 | 五十嵐正樹 一般社団法人 C.S.L学習評価研究所 所長、教師学インストラクター・親業インストラクター(親業訓練協会)、教育カウンセラー(JECA) |
お申し込み方法 | お申し込みを締め切りました。 |
お問い合わせ | 担当 瀬谷 |
参加費 | 無料 |
主催 | 学校法人志向学園 |
協賛 | 磐城緑蔭中学高等学校 |
後援 | いわき市教育委員会/いわきユネスコ協会/福島民友新聞社/福島民報新聞社/いわき民報社 |