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C.S.L.の取り組み

講座

学校×アクティブラーニング講座

対話の中から「かたちとこころ」「スキルとマインド」を再発見する

学校でアクティブラーニングを展開するときに、教師は伝統的な「ティーチャー」からの変化が求められています。先の文科大臣は「主体的・協働的に学ぶ学習(いわゆる「アクティブ・ラーニング」)」を推進し、そのために「何を教えるか」とともに「どのように学ぶか」の必要性、そして「学びの成果として「どのような力が身に付いたか」に関する学習評価の在り方」を探ることを諮問しました。これ以降、「アクティブ(・)ラーニング」という言葉が教師たちの大きな課題としてのしかかっています。

授業という「場」をつくる一員としての教師は、「アクティブ(・)ラーニング」を前に何をすべきなのか。その「かたち(スキル)とこころ(マインド)」を、参加者のみなさまとともに対話(ダイアローグ)する場をつくります。
セミナーでは、「場を創り、場に価値を」をモットーに、アクティブラーニング型授業を実践する杉山比呂之先生(専修大学附属高等学校教諭)が話題を提供します。また、コーディネーター&ファシリテーターとして、全国各地でアクティブラーニング型授業の研修講師をつとめる産業能率大学の皆川雅樹先生に登場していただきます。

開催概要
日程 2016年6月11日(土)
時間 14:00~18:30
会場 みくに出版セミナールーム(恵比寿駅西口徒歩8分)
地図

講座について

教師は、アクティブラーニングを前に何をすべきなのか。その「かたち(スキル)とこころ(マインド)」を、参加者とともに対話する場をつくります。
オプション企画があります。こくちーずよりお申込みいただいた方にメールでお知らせします。

講師の紹介

杉山 比呂之先生
1982年生まれ。専修大学附属高等学校地理歴史科(日本史)教諭。モットーは“場を創り、場に価値を”。「場づくり」に強い関心があり、日本史ではAL型授業、そして「チーム作り講座」&「チーム・組織を考える」という授業を実践中(詳しくは→http://www.s-teamdesign.org/)。また、地域の方々と「杉並発★ハイパー高校生マネジメントプロジェクト」、大学生や若手教員と「次世代高校教育授業研究会(次高研)」、異業種の方々と「より道agora!」を立ち上げるなど、アクティブに活動中!

皆川 雅樹先生
1978年生まれ。産業能率大学経営学部准教授。博士(歴史学)。一般社団法人ISP理事。元専修大学附属高校教諭。日本史のAL型授業やファシリテーション・KP法等を活用した教育に取り組み、『Guideline』(河合塾)・『CareerGuidance』(リクルート)・『地球のこども』(日本環境教育フォーラム)・小林昭文他編『アクティブラーニング実践』・『総合教育技術』(小学館)・『社会科教育』(明治書院)などで授業実践が紹介され、全国で講演・研修講師も務める。著書『日本古代王権と唐物交易』(吉川弘文館)など。

お申し込み方法

お申し込みを締め切りました。

参加費 5,000円
定員 40名
主催 みくに出版